漫画【セカンドマザー〜ひかるの場合〜】ネタバレ・愛は虐待を超える。

元書店員の漫画マニアママです!
今日もお付き合い下さい♥
「虐待児童を育てるという難しさを乗り越える夫婦」
さて「里親」「特別養子縁組」制度を選択した仁美と圭吾。
散々、施設の園長から厳しい事を言われ覚悟していた二人。
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相当覚悟はしていたつもりですが、
やはり他人の子どもを育てるという事は想像以上に難しいものでした…。
ここからは、ネタバレ含んだ話しになりますので、未読の方はご注意下さい。
二人の元に「里子」としてやってきた、
5歳のひかる君。
最初はお泊り交流からのスタートです。
施設から渡された資料には
「大きな物音に過剰に反応」
「睡眠障害」「突発的な暴力」と
書かれていました。
ひかる君はシングルマザーである
母親とその彼氏に日常的に虐待を
受けており、心身ともに深い傷を持つ子どもです。
もちろんそれを理解した上で預かった二人。
しかし、ひかる君と共に過ごす中で、
二人は虐待を受けていた児童の心の闇の根深さに直面する事になります。
例えば、食事は手づかみ、積み木が
崩れただけで驚きパニックになり
暴れまわる、背中にはタバコの火を
押し付けられた傷跡、お笑い番組の
どつきあい漫才を見て過剰反応し大号泣…。
自信を無くし諦めかける仁美ですが、
夫である圭吾の叱咤激励や支えもあって、
ひかる君と真剣に向き合い三人は徐々に打ち解けていきます。
しかし、打ち解けても問題は山積み…。
今度は心を開きかけたひかる君が
亡くなった子どもに嫉妬したり、
愛着障害が表れたりと、次々と問題が起こります。
近づいては離れ…離れては近づいたりを
繰り返し…三人が力を合わせ困難を乗り越え、
一人ひとりがそれぞれ成長し、一つの家族となっていくのです。
ん〜〜。。
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