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漫画【3月のライオン】原作・ネタバレ・ヒット作の裏技!さすが海野先生。映画キャストもGOOD!

2017.02.21

3月のライオン

mangamania
元書店員漫画マニアママです!

今日もお付き合い下さい

 

 


 

感想・見所

「心理描写が丁寧、セリフが心に響く名作」

 

今日ご紹介する作品は、
海野チカ先生の「3月のライオン」です。

 

 

3月18日に前編。4月22日に
後編が実写映画二部作として公開されます。

 

 

去年の暮れにはNHKでアニメ化
もされ、まさに破竹の勢いです。

 

海野先生と言えば、
「3月のライオン」の前に連載されていた「ハチミツとクローバー」も有名ですよね。

 

この作品も実写映画・ドラマ化・
アニメ化してる作品なんですね。

 

美術大学を舞台に描いた
青春群像劇となっている男女問わず人気の「ハチクロ」。

 

 

ドラマ版では、成海璃子さんと
生田斗真さんが主演を務め、
少し前にワイドショーで騒がれた、
成宮寛貴さんも出演されていました。

 

 

劇場版では櫻井翔さんと
蒼井優さんが出演されており、
あまりの人気ぶりに台湾でもドラマ化されました。

 

男女問わず、国境も超えて人気だなんて凄いですよね。

 

 

何故こうも「ハチクロ」
「3月のライオン」問わず、
羽海野作品が幅広い年齢層に人気
なのかと言うと、心理描写が丁寧で、
しかも心を揺さぶられるセリフが多々あるからなんです。

 

特に「3月のライオン」は、
主人公や登場人物達の生い立ちや
境遇が、結構重い設定であり、
このキャラ達のセリフの一言がズシリと胸に響くんです。

 

ちょっと辛くなるシーンも
あるんですが、「人間」の苦悩、
葛藤、優しさ、温かさ…様々な面の
人間の本質を描いた作品なんです。

 

だからこそ、男女問わず読みハマってしまうんですね。

 

 

また羽海野先生の描く、
登場人物達が魅力的
(一人だけ例外がいますが…)で、
一人ひとり見せ場があり、
感動を与えてくれるんです。

 

 

最初は苦手、嫌いと思ってる
キャラでも、読み進める度に
感情移入して、どこか憎めない…
なんて事になるので不思議なんですよね〜(笑)

 

どこか切なく、そして優しい
心の交流を描いた、至極の感動作品と
なっていますので、是非読んで頂きたいと思います。

 

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あらすじ

「孤独な少年と心優しい3姉妹が心を通わす感動作品」

 

この「3月のライオン」を
簡単に説明するなら将棋漫画です。

 

「えっ、将棋…」って思われた方いらっしゃいませんか?

 

私も「ハチクロ」終わって、
羽海野先生の新連載と楽しみに
していたのですが、将棋漫画と聞いて、少々立ち止まってしまいました。

 

正直、将棋崩しや歩回りでしか遊んだ事ない私。

 

ルールもわからないし、何だか難しそう…って思ってたんですよ。

 

でも、色んな賞を獲られたり、
「この漫画がスゴい」に選ばれたり
と話題になってたので、試しに読んでみると、コレがどハマり。

 

累計発行部数200万部は伊達じゃありません。

 

うまい具合に将棋と人間ドラマが
絡んでいて、物凄く面白い。

 

この辺が羽海野先生が上手い所なんですよね〜。本当、感心します。

 

それでは、この
「3月のライオン」の簡単なあらすじです。

 

 

主人公の桐山零(キリヤマ レイ)は
小学生の時に両親と妹を亡くします。

 

そんな零を引き取ってくれたのが、
父の友人であり、プロ棋士でもある幸田(コウダ)でした。

 

以前から零の才能を見出していた
幸田は、内弟子として可愛がります。

 

零もそれに応える様に将棋の
世界にのめり込み、中学生で
史上5人目となる若手棋士へと成長します。

 

 

しかし、そんな零の才能は、
幸田家をめちゃくちゃにしてしまうのです。

 

 

幸田には、香子(キョウコ)と
歩(アユム)という2人の子どもが
いましたが、零に将棋の腕を抜かれてしまいます。

 

そして零を特別扱いする父に反発し、
将棋の世界から離れて行ってしまうのです。

 

この事が原因で幸田家は家庭内不和となってしまいます。

零はそんな家庭内の軋轢から、
中学卒業後に一人暮らしを始めます。

 

が、学校では友人が作れず孤立し、
対局は良い結果を出せずにスランプに陥ります。

 

そんな時にひょんな事から、
川本三姉妹と知り合う事になります。

 

この出会いがきっかけで、
零の中に少しづつ心境の変化が生じていくのです…。

 

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ネタバレ・登場人物

「実写キャストに珍しく、大絶賛の声」

 

この人気漫画「3月のライオン」。

 

実写映画化という事もあり、
キャストに否定的な意見が多いのか…と、
思ったら、意外にもファンは大喜びなんです。

 

とゆーか、絶賛の嵐なんです。

 

ネットでも「神がかりキャスト」
「完璧なキャスティング」と大騒ぎ。

 

たいてい漫画が原作だと、
やはりキャストには不満気な
コメントが多いんですが、
ここまで絶賛されるなんて珍しいですよね。

 

 

それもそのはず、話題性のある
イケメンとゆーだけのキャスティング
ではなく、ちゃんと演技に定評のある
俳優さんが演じてらっしゃるからなんですね(私も納得のキャストでした)。

 

 

それではココからは、主な登場人物や
皆さんが絶賛される実写版のキャストを
ネタバレ含んで、まとめてみたいと思います。

 

ネタバレNGな方はご注意下さい。

 

 

主人公の桐山零。
典型的な見た目も中身も
草食系男子のお手本の様なキャラです。

 

引っ込み思案でおとなしく、
若干読者をイラつかせる事もしばしば。

 

しかし、ここぞとばかりの時は
度胸もあり、川本3姉妹やライバル
棋士達との交流の中で、物凄く成長していきます。

 

特に11巻当たりは見物です。

 

 

何気に恋愛面では行動力もあり、
川本家の次女のヒナタの為に
一生懸命、奔走します。

 

少々、義姉の香子と他人に
なりきれない関係であり、今後が気になります。

 

実写を演じるのは、神木隆之介さん。
この神木さんのビジュアルなんですが、
「零」そのまんまです。

 

 

原作ファンの私もこのビジュアルには感無量となりました。

 

 

そして零を温かく包んでくれる川本三姉妹。

 

長女の川本あかり。

亡き母親の代わりに妹達の
面倒を見ているしっかり者。

 

 

昼間は祖父の和菓子屋、
夜は叔母の経営するクラブの
ホステスとして働き、家計を支えています。

 

大変、面倒見が良く、
一人暮らししてる零の食生活を
気にしており、半ば強引に川本家に
連れて行き、ご飯を食べさせています。

 

しっかり者ですが、やはり脆い
部分もあり、ヒナタが学校で
イジメに遭った際は珍しく
動揺する姿が描かれています。

 

実写では倉科カナさんが演じられます。

 

 

ヒロインでもある次女のヒナタ。
いつも元気で天真爛漫という言葉がピッタリの少女。

 

 

明るくて、いつも笑顔なんですが、
母親を想って一人泣いていたり、
片想いの子に手作り弁当を渡せず
にいたりと、とても健気な一面もあります。

 

 

性格はまっすぐで、正義感が強く、
その為にイジメの標的にされたりもします。

 

 

零からは何気にアプローチされて
ますが、若干鈍い面もあります。

 

実写では清原果耶さんげ演じられます。

 

 

三女で保育園児のモモ。

若干我儘ですがソコは年相応、
とにかく言動が可愛いです。

 

甘えん坊で泣き虫なんですが、
最近は成長してお姉さんになってきてます。

 

実写では新津ちせちゃんが演じられます。

 

この他にも、豊川悦司さん、
染谷将太さん、佐々木倉蔵之介さん
等が零のライバルを演じられます。

 

またこの3人も原作キャラの
ビジュアルに似てるから凄いんですよ。

 

その辺が実写化では珍しく、大絶賛されたキャストの理由でしょうね。

 

 

私も普段なら、漫画原作の実写は
嫌厭しがちなんですが、
この豪華キャスト陣には興味をそそられ、見てみたいと思いましたね。

 

 

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