漫画【拷問少女】ネタバレ・感想・少女の異常性癖!!興奮!!

元書店員の漫画マニアママです!
今日もお付き合い下さい♥
感想・読み手
「痛くて怖い…数々の拷問に驚愕」
今日ご紹介するのは、原作が
麻生羽呂先生&作画がD.P先生
という強烈タッグが織りなす「拷問少女」です。
タイトルからもわかる通り、ちょっと
AVを連想してしまうこの作品。
エログロの匂いがプンプン漂ってきた為、さっそく読んでみました。
これが何とも凄まじい18禁漫画。
初っ端から何ともエグい拷問方法を
見せられ、読んでた私もビックリの内容でした。
内容も凄ければ、描写も痛い・エグいのオンパレード。
これはちょっとグロ耐性のある方
にしかおススメ出来ない作品となっています。
まぁ、エグいと言っても、拷問を
受けるのは凶悪な犯罪者が主人公から
拷問を受けるという内容になっていますので、要は復讐劇。
ネットでも話題になった壮絶な復讐劇
「外道の歌」や「善悪の屑」等と近い内容となっています。
あの作品も悪事を働いた人間を
依頼者に代わって残虐な復讐を果たす内容になってますよね。
この「拷問少女」も似た様な感じで、
主人公の少女が拷問するのは、卑劣で
悪意のある犯罪者が対象となっています
(主人公の少女の異常性癖にも問題ありますけどね…)。
なので、拷問を受ける人間に同情も
出来ませんし、どちらかと言うと読んだ後に
スッキリする内容となっていますので、
決して後味の悪い作品ではありません。
グロ耐性があり、壮絶な復讐劇を
読みたい方にはおススメの作品と
なっていますので、是非一度手に取って頂きたいと思います。
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あらすじ
「自身も戸惑う異常性癖少女」
では簡単にこの「拷問少女」の
あらすじからお話ししていきたいと思います。
主人公は高校2年生の狗納千那津(クノウ チナツ)という少女。
長い癖のある黒髪をポニーテール
している美少女で、一見すれば至って
普通の年頃(処女ですが)の女の子。
しかし、彼女には特別な性癖がありました。
それはサディスティックであるという事。
まぁSMクラブの女王様みたに
鞭でぶったり、ヒールで踏みつける、
低温ロウソクを垂らすぐらいならば
問題ないのでしょうが…
彼女の場合は、拷問する事に快楽を
感じるという特異な性癖を持つ女子高生だったのです。
しかも本人も自覚があり
「自分の頭はまともではない」と、
ハッキリ言いきっています(笑)。
彼女の場合は肉体的、精神的苦痛を
与える事で相手の心を折り「真実」を
語り出す時のみ快楽を得るらしく、
基本、相手は誰でもいいらしいのですが、
簡単に「真実」を口にされても楽しめません。
誰にも言えず、法にも見過ごされ
「ウソ」と心中しなければならない様な
「真実」を隠し持つ人間…
つまり凶悪な犯罪者が彼女の獲物となるのです。
だからこそ、獲物探しは慎重に行ってる彼女。
獲物を探しては拷問し、快楽を得て殺す。
そんな日々を送ってきた彼女は、
いつしか他人の「ウソ」を見抜く
嗅覚が異常に鋭くなっていったのです。
そして「ウソ」をついてる犯罪者が
実は彼女の学校にもいたのです…。
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ネタバレ
「純真無垢な女子高生に魔の手が…」
さてこの「拷問少女」の異常性癖を
持つ主人公の千那津。
彼女は異常性癖を隠して、
一生懸命悟られない様に普通の女子高生を演じています。
その為周囲とも溶け込み、多くの
友人に囲まれている訳ですが、
「ウソ」を見抜く嗅覚が鋭い為、
彼女が心から信用してる友人は一人だけ。
それが純真無垢な露美(ツユミ)です。
彼女からは「ウソ」の匂いが
まったくせず、本当に素直で正直な子なのです。
そんな露美に対し、自らの性癖を
隠し友人ヅラしてる自分に
嫌悪感を感じずにはいられない千那津なのでした。
そんなある日、千那津はまた
自身の快楽を得る為に、死んだ父が
残した倉庫で次の獲物を探します。
警察無線、ネット、新聞、ラジオ、
TVのニュース…ありとあらゆる方向に目を光らせる千那津。
そしてある事件を見つけます。
その事件とは「婦女暴行事件」。
女子高生を狙った通り魔的犯行で
あり、千那津の通う学校の校区内で事件が多発してるのです。
「どこにいようと、私が匂いを見つけてあげる…」
どうやら次のターゲットはレイプ犯の様です。
次の日の放課後、千那津は露美をカラオケに誘います。
露美は「勉強があるから図書室に行く」
と言って、二人は別れるのですが、これが運命の別れ道…。
何とこの後、一人図書室で勉強
していた露美に卑劣なレイプ犯の魔の手が迫るのです。
一体この「婦女暴行事件」の犯人とは…
そして、主人公である千那津は
この犯人にどんな拷問をするのか…
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