漫画【新・児童養護施設の子どもたち】ネグレクト漫画/虐待漫画/切ない現実。

元書店員の漫画マニアママです!
今日もお付き合い下さい♥
「母親よりもゴキブリの記憶しかない少女」
新年早々、えらくヘビーな漫画を見て、
少々ヘコんでしまいました(笑)。
それが今回ご紹介する「新・児童養護施設の子どもたち」です。
まずは、試し読みはいかがですか?
只今、先行配信中!
↓↓無料試し読みができます↓↓
【児童養護】と検索してください。
タイトルが児童養護施設という事なので、
テーマは「児童虐待」です。
ヘコむと分かっていながらも、
やはり気になって読んでしまうんですよね〜。
以前にも「ちいさいひと」という「児童虐待」を
扱った漫画をご紹介したのですが、
その漫画よりもかなりヘビーな漫画に
なっていますので、気になる方は覚悟して下さい。
では、「新・児童養護施設」の簡単なあらすじです。
主人公の擁子(ヨウコ)は、母子家庭で
育った少女で、そんな擁子の回想から物語は始まります。
擁子の幼い頃の記憶と言えば、
母の顔よりも部屋中に散乱した
ゴミの山と部屋中を這い回る無数のゴキブリ達です。
母親は家事や育児を一切しない為、
擁子は母親にゴミ屋敷でネグレクト(育児放棄)を受けていたのです。
家中の電化製品は壊れ、食事は母が
買ってきたものか、なければゴミの山を漁る始末。
お風呂は壊れており、風呂に入る事も
着替える習慣もありません。
ゴミだらけの部屋なので、布団を
敷いて寝る事もなく、ゴミ袋の上に眠る生活です。
そんな生活をしていた擁子ですが、
母が風俗の仕事に行く時には24時間の保育所に預けられていました。
擁子にとって保育園は、まさに天国でした。
ご飯やおやつはたくさん出て来るし、
きちんと布団の上で寝る事も出来ます。
新しい洋服に着替える事も出来ます。
保育園は擁子にとってマトモな
生活が出来る場所であり、唯一のライフラインだったのです。
しかしそんなある日、母親は「仕事を辞めたから、
保育園には行かなくていい」と言い出します。
擁子はその言葉に戸惑います。
その戸惑った表情を見逃さなかった母親は、
擁子に暴力を振るい「子どもなんてウザイ!せっかく育ててやってんのに、恩知らず」。と言って出て行ってしまうのです…。
せつないです。。。
気になる方はこちら。。
只今、先行配信中!
↓↓無料試し読みができます↓↓
【児童養護】と検索してください。